これフェスStaff diary

京都のラジオ番組から誕生したDIYフェス『これフェス』のスタッフアカウントです。

これフェス2018リレーブログ【竹上久美子①】 「これフェスと、私」第1話

おはようございます。「これフェス2018~なつやすみ~」代表の竹上久美子です。

今回は、これフェス実行委員会のスタッフが持ち回りでブログを書いていくということになり、まずは「これフェス」の代表・・というにはちょっと頼りない、言い出しっぺである私が、少しずつこれフェスへの想いを書かせていただきます!

 

【一体、これフェスとは何なのか】

私は2003年から音楽活動をしていて、先日ちょうど活動15周年を迎えたのですが、「これフェス」は、産休・育休後の2016年に開始したフェスです。その時は育児をしながら歌を続けることだけで精一杯で、「知ってもらう」とか「発信する」という面に関しては、とても保守的になっている時期でした。

そんな時に、たまたまパーソナリティーをしている三条ラジオカフェの番組「これからミュージック」のゲストに来てくれたシアターブルック佐藤タイジさんに、「発信する場があるのは凄い事だから、もっと攻めたらいい」というような事を言っていただき、『よし!何かやるぞ!』と、番組5周年記念に見切り発車したのが、第一回の京都nanoで初開催された「これフェス2016」(これからミュージックフェスタの略)でした。今思うと、ハチャメチャやったなぁ。。笑

 

沢山のアーティストが出演してくれて、動員的にも内容的にも成功と言えたのですが、

当時掲げていた「攻めフェス」というコンセプトから考えると、『もっと、いけるで!』みたいな部分もあって、2年目を迎える2017年、京都の老舗ライブハウス「磔磔」に場所を移すことになりました。

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沢山の素敵なアーティストと、お客さんの笑顔。「発信したい!」という思いも伝わり、老舗のライブハウスで大きいイベントを開催できたことに満足し、その日に6年ぶりのアルバムも発売して、色々出し切った感がありました。

『もう、育児しながらはしんどいし、これフェスは二年で終了やな』と密かに思い始め、バンドメンバーにも、「来年どうすんの?」と聞かれたら「迷い中」と答えていた、2017年終わり・・。

 

そこから一転、「やっぱ今年もこれフェスやる!紫明会館でやる!」となるまでに、何があったのか・・!?

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その理由は、この写真右側の田中君という男の存在と、紫明会館という場所との出会い、そして何よりわたし自身の心境の変化が大きいのですが、心境の変化については、執筆を担当している、暮らしのウェブマガジン「めぐれる」内での「きょうの、おみやげ」というコラムにも書いたので端折りますが(宣伝か!笑)

 

田中君のこと、3年目を迎える2018年の「これフェス~なつやすみ~」については、次回、「これフェスと私 第二話」にて!

 

と、いうわけで「これフェスと、私」第一話by竹上久美子 でした。

これフェス2018ブログ、よろしくね!